メンテナンス(お風呂編)
寒い季節のあったか〜いお風呂って、本当に癒されますよね〜。
湯船に入って肩までつかった瞬間、「あ〜〜〜きもち〜」とか「はぁ〜〜」などと絶対言ってしまう私…。
どうしても黙っていられない、この瞬間のこのほっこり感を口にしないとお風呂に入った気がしないのは私だけなの?
いやいやきっとみなさんもそうでしょう。
お風呂大好きな私が、1人でお風呂に入れるのは週に1〜2回しかありません。たいてい娘が一緒に入ります。なのでゆっくりボケ〜っと浸かっていられるのは一人の時だけなんです。ま、それはそれでたまに一人で入った時のほっこり感が倍増するのでいいとしましょう。
さて、お風呂で出来るメンテナンスに何があると思いますか?
ボディケア、ヘアケア、フェイスケアなど簡単に言えば、汚れを洗い流すってことですよね。そのケアを一つ一つ言ってきくとキリがないので、ここは私の簡単なメンテナンスを紹介しますね。
からだを洗う時、何で洗ってますか
私は石鹸かボディソープのどちらかを泡立てて、「手」で洗っています。ナイロン系のタオルで洗うのは、週に1〜2回です。
これには理由がちゃんとあるんですよ。
20代半ばごろまでは、ナイロン系のタオルでボディソープを使って洗ってました。でも冬になると、お腹の部分や手や足が粉を吹くようにカサカサになるのが定番で、シルクのタオルを使ってみたり、普通のタオルでやさしく洗ってみたりといろいろ試してみたんですよ。石鹸にもこだわって敏感肌用のものや潤い成分配合などのものを選んでました。
さあ、これでどうだ!!と冬を迎えてみたところ、恒例のカサカサ粉吹きは一向に改善されなかったんです。
でもね、体の表面にはバリアがあるってことを知って「そうなんだ〜!」っと目が覚めたんですよ。毎日ゴシゴシと石鹸などで洗っていると、体をいろんなものから守ってくれているバリアが破壊されて、潤いがどんどん蒸発しちゃうんですよ。で、その日から「手」で洗うことにしたんです。
そうしたらなんと、冬になっても多少のカサつきはあるものの、粉を吹くようなことが全くなくなったんです!!本当ですよ。
ここ20年近くは夏でも毎日はタオルを使わずに、石鹸を泡立てて擦らないように「手」で洗ってます。
同じようにカサつきに悩んでいた友人に、なんとなくこのことを教えてあげてから数年後、そういえば冬の粉吹きが無くなった!と言ってました。
あんなにいろいろ試していた20代が懐かしいくらい。
洗い方を変えただけで、体が自分で潤ってくれたことが本当に驚きました。
普通の汗の汚れなら、シャワーで流すだけで落ちるそうですよ。
さあ、お風呂でのメンテナンスにはまだまだ何かありそうですね。